ブランディングとは顧客接点における誠意と信頼の積み重ね

人の強みを言葉にするのが大好きなコピーライターで
ソコキコ™オフィシャルトレーナーの佐藤秀治です。

先日、中小零細企業にこそブランディングが重要だと
いうエントリーを書きました。

それでも、

「ブランディングって、
何だかよく分からない」

という方も多いのではないでしょうか。

まぁ、カタガナのマーケティング用語で話している
と、途中で何となくフワフワしてきちゃうんもので
すよね。

でも、ブランドは大事です。

ブランド力を育てていくことは、どんな企業にとっ
ても大切
なんです。

たとえば、

「あのお店のお豆腐は、
どれも美味しいい!」

と、心底思ってもらえるのもブランド力です。

冒頭の4コマにあるような、広告=チラシやWebバ
ナーなどは、企業にとっては「数ある施策の一つ」
に過ぎません。

しかし、お客様から見れば、貴社とのつながりを
持つ重要な接点です。

そこに嘘があるのは論外だとしても、

「この広告を見ても、
どうも腑に落ちないんだよね」
と思われてしまうのはマイナスです!

広告を見た時に、好印象。

詳しく調べるために、貴社Webサイトを訪れた
お客様が十分に納得できるだけの情報を提供
することで、さらに好印象で信頼アップ。

電話やチャットで問い合わせをした時に、貴
社の誠意を感じる対応が出来れば、さらに好
印象で、信頼アップ。

こうした信頼が積み重なっていくと、製品・
サービスも好意的に受け止めてもらえます。

実際に、製品・サービスを利用していただい
た時に、そのクオリティに満足していただけ
れば、次の施策(広告・キャンペーンなど)
も好意的に受け止めてもらえます。

すべて、ごく当たり前な
話なんです。

こうやって、ブランド力が育ちます。

そのために、まず重要なことは
貴社内の意思疎通であり、
貴社の強みに対する共通認識です。

私たちは、数ある顧客接点のすべてで、そ
の企業価値が可能な限り正確に伝わるよう
に、上流から下流まで、ブランド力育成の
ためにお役に立ちます。