台北101から見た夜景

十分瀑布

9月の初めに、台湾へ簡単な視察に行ってきまして、いろいろ足を伸ばしてきたのですが、その一環として十分瀑布の方で天燈上げをしてきました。

目的は、現在準備中のセミナー「聞く力・つかむ力・伝える力」の成功祈願です。

本当なら年に一度の「平渓天燈祭(ビンシーテンダンサイ)」(リンク先は近畿日本ツーリストの紹介ページ)で祈願するのが筋なのでしょうが、平渓線(ビンシー線)の線路沿いに並んだお土産屋で、皆さん盛んに上げているので、私も一緒にやってきた次第です。

何も調べずに現地に行ったので、少し驚いたのですが、電車が駅に着くときに、ものすごい近い位置に観光客がいっぱいいて、車内に向けて手を振ってくれていたんです。

ここまでの駅が、すべて非常に寂れていたので、急激な変化に驚きました。
で、電車を降りて分かったことは、電車が行ってしまうと、みんな線路の上を歩いている……というか “線路上で天燈上げをしている” ということでした。こりゃ、次の電車が来たらテンション上がりますよね。

皆さん、線路の上を楽しそうに歩いております。

あっちこっちで天燈上げをしています。

↑ ラフな格好ですみません。
駅から十分瀑布まで、2km以上歩いて往復してきた後なので、汗びっしょりです(笑)。

で、この天燈。
どこまで飛んでいくのかなぁ……と、ちょっと気になっていたのですが、川の中などいろんなところに普通に落ちておりまして、近くに住んでいる人には迷惑なんじゃないかと心配してみたり……。後で誰かゴミを拾って回る人がいるんでしょうか?

いろんなところに、墜落した天燈が落ちていました。

最後のオマケに滝の映像。水の流れを見ていると少し、心が落ち着きます。

このほか、夜市や九份、台北101などに立ち寄った時の写真なども、追ってブログに載せておきたいと思います。特に、食事が美味しかったです。

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