こんにちは、株式会社プラップル
コピーライターの佐藤秀治です。

唐突ですけど、人間の頭の中ってやっぱ
り不思議ですよね。

ある日突然、世界に対する認識が変わっ
てしまったりします。

何も、大袈裟な話じゃないんです。

たとえば、悩みに悩んで自家用車を購入
したとします。

そうすると、納車されて以降、同じ車種
が町中に沢山いることに気づくんすよね

「おー、やっぱりこの車人気じゃん!」
と思って、うれしくなったりします。

でも、車を買い替えると、急にその車が
町中から減ったような気になったりもし
ます。

要するに、自分が気になっているものを、
いち早く察知して、認識しているだけ

のでしょう。

もっと分かりやすい例が、「恋愛」です
よね。好きになった相手がどこにいるの
か、すぐに気付いたりします。

あるいは、好きな人が今何をしている
のか、何を考えているのか、すぐに察
しがついたりします。

それは、それだけ興味と関心を持って
注目しているから

でも、それ以外の人のことは、あまり
記憶に残っていなかったりします。

それで、思うんです。

時折、

「なんで私はこう感じているのに、
誰も気づいてくれないんだ?」

という寂しさを感じたり、

「なんで、あの時私は気づいてあげら
れなかったんだろう?」

という後悔を覚えたりすることがあり
ませんか?

私は、よくありました。
そんなことを感じる場面は、子どもの
頃から結構多かったように思います。

こうやって悩む状況が生まれることと、
「同じ車には、すぐに気づく」
「好きな相手には、すぐ気づく」
という状況は背中合わせなんですよね。

根っこは同じなんです。

寂しい想いをしたり、後悔を覚えるのは

そこまで興味を持たれていなかった
(持っていなかった)

ということ。

反対に、車や恋人には
とても興味を持っているから
細かい所まで気がつきます。

結局、大切なのは、

お互いに心を開いて、相手に興味と関心と
敬意を持って向き合っているかどうか!

ということに尽きるんですよね。

それがあるかどうかで、お互いの認識は
大きく変わってしまうのだと実感しています。

そして、最近になってようやく
実感したことがあります。

それは、

自分が先に心を開いて明るく
接していれば、自分のことを受け入れて、
興味と関心を持ってくれる人が増える

ということです。

「自分のことを分かって欲しい」と
思っている時って、結構、
【自分のことで頭がいっぱい】だったり
するわけです。

ということは、自分も相手にきちんと
興味と関心を持てていない、っていう
ことですもんね。

それじゃぁ、”互いに敬意を抱く関係”には
なりようがないんですよね。

私自身、この2年ぐらいで強く実感できる
ようになりました。

やっぱり対話が大切です。

さらに言えば、自分から、相手の人に
興味と関心を持って話しかけていくことが
大切です。

質問力って、社交力に直結するんです。

今日も、最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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