『スター・ウォーズ エピソード3』Blu-ray盤面

今回のエントリーで、スター・ウォーズ サーガ全6作の
紹介がようやく完了です。

というわけで、今回紹介するのは
『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005年)

いわゆる”プリクエル(前日譚) 3部作”の中で
もっとも人気のある作品であり、2000年以降の
ファンにとって、一番インパクトのあった
“ザ・スター・ウォーズ” ともいえる作品なので
はないでしょうか。

圧巻は、オープニングから
ノンストップで繰り広げられる
約20分のスペース・バトル!

映画開始直後から始まり、たっぷり続く迫力満点の
バトルがとにかく楽しい。

「こんなドロイド兵器、反則だろ!」っていうほど
強力な小型兵器に苦戦するアナキン・スカイウォーカー
とオビ=ワン・ケノービ!

のっけからピンチの連続!

戦闘機での戦いが終わったら今度はジェダイとして
ライトセーバーでバトル!

登場するのは、インパクト抜群の新キャラ、
グリーバス将軍!

このキャラの存在感が、とにかく強烈。

今作でいきなり登場したにも関わらず、キャラぞろい
のスター・ウォーズ世界に、ごく自然に溶け込んでい
ます。

とにかくこの『~エピソード3』は単純明快に面白い!

正統スター・ウォーズ全6作の中でも、一番迫力があ
るし、さらに撮影技術が進んだはずのディズニー・
スター・ウォーズ
と比べても、『~エピソード3』は
抜群の迫力!

もっとも、ディズニー・スター・ウォーズは、
『エピソード2』『エピソード3』でフルデジタル化が
進んだ流れに逆らうように、大掛かりなセットを組んで、
(莫大な予算を使って)アナログな手法で撮影されて
いますので、ルーカスがデジタルでやりたかったこと
ふんだんに盛り込まれた本作と単純に比較はできませ
んが、しかし、

とにかくセンスが違う!

『スター・ウォーズ エピソード3』公開時パンフレット 中面

設定に無理がありすぎるほどにありすぎるディズニー・
スター・ウォーズ
とは大違いです。

最後の最後までバトル・アクションがてんこ盛りで、
観客を飽きさせません。

デジタル全盛の現在の映像体験に慣れて
しまっている子どもたちに、
最初に体験させるスター・ウォーズ
としても、本作が一番かもしれません。

飽きるとしたら、アナキンとパドメの会話ぐらいですが
前作と違って、二人のロマンスは少なくなっています。

欠点としては、相変わらず、ダークサイドへと堕ちていく
アナキン・スカイウォーカーの内面の描写が浅いことが
挙げられます。
これは作品として重大な欠陥ですが、もう諦めました。
というか、繰り返し鑑賞することで慣れました(笑)。

アナキンは、本作でライトサイドにいる「ジェダイ」から
ダークサイドにいる「シス」へと立派に変貌します。

そしてラストは……

あまりネタバレを書きたくないのですが、下に掲載する
劇場公開時のパンフレットの表紙を見ていただければ
すぐにお分かりいただけるでしょう。

『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』劇場公開時パンフレット表紙

そうです。

ラストで、あのキャラクターが誕生します。

そして映画は、すべての始まりである
『スター・ウォーズ エピソード4/新たな希望』(1977年)
のオープニングへとつながります。

ここで、フォースに調和をもたらすスカイウォーカー
の2世代にわたる壮大な物語は、円環を閉じるのです。

おススメです。
未見の方は、ぜひご覧ください。

  

【作品メモ】
2005年、アメリカ。シリーズで初めて「PG-13」の指定を受ける。実は、この作品でもラジー賞(最低助演男優賞:ヘイデン・クリステンセン)を受けているが、そんなことはどうでもいいので触れません。当時、アナキン・スカイウォーカーを演じる彼の演技力に不満をもったファンが多いのは事実です。しかし、現在ディズニーが量産している質の低いスター・ウォーズ関連作品に比べれば、目くじら立てるような話ではありません。いいんです。彼(ヘイデン・クリステンセン)は、ルーカスが認めたアナキンなんですから。
<ストーリー>
クローン大戦から数年後、シスが長年練り上げてきた陰謀を明らかにする。共和国は崩壊し、邪悪な銀河帝国が台頭。ジェダイ・マスターのメイス・ウインドゥ(サミュエル・L・ジャクソン)が最も恐れていたことが現実となりアナキン・スカイウォーカー(ヘイデン・クリステンセン)はダークサイドに染まり銀河皇帝の新たな手先ダース・ベイダーと化す。ジェダイは壊滅し、オビ=ワン・ケノービ(ユアン・マクレガー)とジェダイ・マスターのヨーダは身を潜めることに。世界を救う唯一の希望は英雄的な運命を背負うことになるアナキンとアミダラが残した双子の存在だった……。(amazon.com 商品説明より、あらすじを抜粋引用)

【監督・脚本・製作総指揮】ジョージ・ルーカス
【製作】リック・マッカラム
【撮影】デヴィッド・タッターサル
【編集】ポール・マーティン・スミス:ベン・バート
【音楽】ジョン・ウィリアムズ
【キャスト】クィーン・アミダラ(パドメ)/ナタリー・ポートマン:アナキン・スカイウォーカー/ヘイデン・クリステンセン:オビ=ワン・ケノービ/ユアン・マクレガー:パルパティーン議員/イアン・マクダーミド:ジャー・ジャー・ビンクス/アーメド・ベスト:C-3PO/アンソニー・ダニエルズ:R2-D2/ケニー・ベイカー:ヨーダ/フランク・オズ:ドゥークー伯爵/クリストファー・リー:ベイル・オーガナ/ジミー・スミッツ:コマンダー・コーディ/テムエラ・モリソン:グリーヴァス将軍/カイル・ローリング(演技)、マシュー・ウッド(声):キ=アディ=ムンディ/サイラス・カーソン:ヌート・ガンレイ/サイラス・カーソン ほか

本編:140分

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