『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』ポスター

観てきました! この夏の大本命
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』
ネタバレなしで、ご紹介いたします。

劇場は、極上爆音上映で人気の
立川シネマシティ2。この劇場、いいんですよ。

立川シネマシティ2 内観

鑑賞前に前作『~/ローグネイション』の復習をぜひ

最近、作品のネタバレしか書けないライターや
TV番組が多いので、作品の情報を、ほとんど
チェックせずに劇場に足を運ぶことが多いの
ですが、それが原因で、たまに失敗します。

今回も危うくそうなるところでした。

だって、毎回、監督を変えて、ストーリーも
変えてきたこのシリーズなのに……
今回は、ストーリーそのものが前作の続き!

異例の判断で、監督が続投していることは
知っていたのですが、ストーリーまで
続いているとは!

会場を待つ間、パンフレットのサンプルを
パラパラっとチェックしていたおかげで
助かりました。

だって、前作のキャラを思い出したり、
「あー続きなんだな」って心構えを作る
ことも必要じゃないですか。

というわけで、これから足を運ばれる皆様には
ぜひ、前作を復習されることをお勧めします。

アクションは、ジャッキー・チェンの全盛期以来の衝撃

この映画のストーリーについては、ほとんど
ネタバレなしには紹介できません。

とにかく、どんでん返しの連続。

でも、今回、M:Iシリーズらしい小道具の
出番も種類も少ないです。
それより、アクション!

まず、カーチェイスがすごい。
よくこんな撮影できるなぁ……と、
尊敬しながら鑑賞。

そしてカンフーアクション。
相変わらず、ヒロインであるイルサ・ファウスト
演じるレベッカ・ファーガソンのアクションが
キレッキレ。
彼女が『グレイテスト・ショーマン』
『Never Enough』を熱唱していた彼女と
同一人物だとは思えない……。
無論、こちらの方が好き!!!

で、トム・クルーズのアクション。

これが本当に56歳なのか、と。

思えば『M:I2』でロッククライミングを
披露した時には一部から “ナルシスト” と
なじられてもいましたが、ここまで来ると
脱帽するほかないです。

確かに、ほっぺたの肉のたれ加減は56歳。
しかし、どれだけストイックな生活を
して、この肉体を保っているのでしょう。
尊敬しかないです。

前作で離陸するジェット機に張り付く
スタントもすごかったですが、今回も
危険度の桁が違います。

まぁ「危険度」自体を比較したら、
『サンダーアーム/龍兄虎弟』などを量産
していた全盛期のジャッキー・チェンに
勝てる人はいないでしょうが、この
『M:I/フォールアウト』のアクションは
かなり来てます。

正直、今のCG技術やカメラ装置の進化を
考えると、鑑賞中に「ひゃっ」と驚いて
飛び上がっちゃうようなことってないん
ですが、今回、久々に椅子から軽く飛び
上がっちゃいました。
クライマックスのスタントは、それぐら
いすごかったです。

『サンダーアーム/龍兄虎弟』で、
ジャッキーが熱気球に飛び移る狂気の
スタントを思い出してしまいました。

アクションはシリーズ屈指。理屈抜きに楽しい良作

で、本作。

冒頭の作戦説明などが早口で情報量多く
て覚えられないんですが、まぁ、5割程度
覚えていれば大丈夫ではないかと思います。

謎解きや心理的駆け引きの要素は、
非常に少ないし、とにかくアクションに
つぐアクションで考え差せる時間は少ない。

シリーズ1作目や『ゴースト・プロトコル』
のような “スパイ・アクション” 満喫型
ではなく、前作『ローグネイション』の
アクション増し増し版だと思ってください。

理屈抜きの娯楽超大作! おススメです。

  

【作品メモ】
2018年、アメリカ。全世界累計興収3000億円以上の人気シリーズ最新作。1作目をブライアン・デ・パルマ、2作目をジョン・ウー、3作目をJ・J・エイブラムス、4作目をブラッド・バード、5作目をクリストファー・マッカリーと、毎回監督を変えることで、マンネリ化することを防いできた本シリーズだが、6作目となる今回は、クリストファー・マッカリーが続投。ストーリーも5作目の『ローグネイション』から引き継いでいる。
トム・クルーズが、骨折して話題となった【陸上選手さながらのビルジャンプ】、【ヘリコプターにしがみつき、落下までするアクション】、【2000時間の飛行訓練を経たヘリコプター操縦】、そして【成層圏寸前!高度7620mからのヘイロージャンプ】と、見る者の度肝を抜く「全て、本物」の超絶スタントに挑戦し、大きな話題を集めた。(公式サイト参照)
ハリウッドを代表する映画人であるトム・クルーズの代表作となるシリーズだが、前作から、中国のアリババ・ピクチャーズが出資していることも、気になるポイント。

【監督・脚本】クリストファー・マッカリー
【製作総指揮】デヴィッド・エリソン:ドン・グレンジャー:デイナ・ゴールドバーグ
【製作】トム・クルーズ:クリストファー・マッカリー:J・J・エイブラムス
【撮影】ロブ・ハーディー
【キャスト】イーサン・ハント/トム・クルーズ:イルサ・ファウスト/レベッカ・ファーガソン:オーガスト・ウォーカー/ヘンリー・カヴィル:ベンジー・ダン/サイモン・ペッグ:ルーサー・スティッケル/ヴィング・レイムス:ソロモン・レーン/ショーン・ハリス:エリカ・スローン/アンジェラ・バセット:ホワイト・ウィドウ/ヴァネッサ・カービー:アラン・ハンリー/アレック・ボールドウィン ほか

本編:147分