たまには、ゆるーい投稿を。
というわけで……
- 5分で済む要件(ファイルサーバーから書類をコピー)に、お客様先と会社を往復
- もう17時を過ぎているが、日報を書くためだけに、お客様先から1時間以上かけて帰社
- 30分で終わる会議のために新幹線で出張
- スマートフォンが支給されたのに、社用メールはPCじゃないと使えない
- 「メールを送りました!」と電話しないと、メールを読んでくれない上司がいる
- 打ち合わせの日程を調整するだけで1日かかる
- 8時間も会議したのに、2週間経っても結論が出ない
- 会議資料を人数分ホッチキスで綴じた後でささいな間違いが見つかり、やり直しになる
- 上司への報告が上手い人ばかりが、どんどん出世する
- 未だにFAXを使い倒している
- 「残業ゼロ」というが、会社は「達成方法は、自分で考えろ」としか言わない
- 上司より先に帰ろうとすると、あからさまに嫌な顔をされる
- 定刻になったので帰ろうとすると、「デートでもあるのか?」と聞かれる
- 「女性活躍」というが、外部から女性の取締役を招いただけで終わり
- パパとして育児休暇を申請したら、白い目で見られた
- 育児のための「時短」が認められだけで、周囲の風当たりが強い
- 「裁量労働制」がどういうものか、理解している上層部がいない
- 「派遣社員」に、「正社員」以上の能力を求める
- 予算はもらえないが、「サイバーセキュリティを頑張ってくれ」と、上層部に頼まれる
- みんなの机の周りに、パスワードやIDが書かれた付箋紙が大量に貼られている
- 今でも、IE6 でしか動かないWebシステムが使われている
- Windows Vista 搭載PCが、まだ社内で使われている
こんな業務環境はイヤだ!(と思いません?)
まぁ、最後の2つは別としても、まだまだ現実にある話なのでは?
でも、上記の中には、IT(特にクラウド技術)の使い方だけで解決できる話も結構あります。
「ITなんて、まったく分からない」なんて言っていられる時代はもう終わっていることだけは確かだと思います。
ちなみに……働き方改革に関連する重要なキーワードには、「ダイバーシティ」もありますが、これも世の中的にはまだまだ周知されていない印象が…。
2~3年前に、LGBTの人たちと対話する会に出席した時に、「日本の外資企業では、社内でカミングアウトできることが多いけれど、国産企業では無理」というお話を聞いたことがあります。確かにそうでしょうね。
広辞苑ですら、「LGBT」の解説を間違えてしまうのですから、世間一般の理解は追いつかいていないでしょうし。
発売済みの広辞苑には「多数派とは異なる性的指向をもつ人々」と記載され、「生まれた時の体の性別とは異なる生き方をするトランスジェンダーの説明になっていない」との指摘を受けていた。
広辞苑、誤り指摘の「LGBT」などを訂正 HPに掲載https://www.asahi.com/articles/ASL1T5J6GL1TUCVL01F.html
(朝日新聞デジタル 2018年1月25日18時27分 より抜粋引用)
あと、この間久しぶりに会った友人は、(会わない間に働いていた)前の会社で「度を越したセクハラ」が当たり前のように存在していたと言いますし……。
……と、そんなこんな書きつつ、本日はこの辺で筆を置かせていただきますw