いよいよ、2017年の業務も残りわずか……。

ということで、机周りの整理も始めました!

そして、いろんな場所でご縁をいただいた方々の名刺の山を
効率よく整理できないか、ということで、
以前から気になっていた名刺管理アプリを導入してみました。

選んだのは、Sansan株式会社の「Eight」です。
クラウド名刺管理の「Sansan」を先に試そうと思ったのですが
無償版だと名刺が、たったの100枚までしか登録できないというので、
“名刺でつながるSNS”ってどういうことだろう??と
疑問を抱きつつ「Eight」を試してみた次第です。

まぁ、「選んだ」と言っても、無償版を試しているだけなのですが……。

でも、なんか良さそうですね!
実際にデータを入れてみると「なるほど!」という感じ。

まずは、自分の名刺を画像撮影してアカウント登録完了。
すると、すでに私の名刺を登録してくださっていた既存ユーザーと、即座につながります。

「つながる」というのは、要するに「相互フォロー」。

加えて「良いな」と思ったのは、相手の方が転職したことを知らずに
古い名刺を登録した場合でも、相手の方で古い名刺も登録してあると、
「Eight」の方でちゃんとつないでくれる(らしい ※詳細未確認)こと。

ただし、自分のプロフィールに「前職」の経歴を加えるには
「当時の名刺」が必要になるのが残念なところ。

弊社Plappleもおかげさまで、もう9期目。
前職、前々職、さらには前前々職の名刺など一枚たりとも残ってはおりません……。

さて、“SNS”というからには、互いに連絡できるフィードやメッセージ機能があるのですが
Facebookやインスタなどと違って、フィードへの投稿は皆さんほとんど行っていない様子。
友人に「Eight」からメッセも送ってみましたが、プッシュ通知を切っているのでしょう。
まったく返信がありません。
なので、SNSとしてはあまり期待しない方がいいかも。

まぁ、そこはとりあえず私にとっても「目的外」なので良しとしましょう。

当初の目的である「名刺のデジタルデータ化」を進めるべく名刺を次々と写真にとって
Sansanのサーバーに送ると、どこかで誰かがデータを手入力してくれます。
(クラウドソーシング中心……なのかな?)

夜中になると、どんどん登録が進みます。

が、深夜になるとさすがに作業が止まるようです。

こうして名刺のデータ化が進み、相手もEightを利用していると、
「XXXXさんとEightでつながりました」
という通知がスマホに表示されます。こうした通知は、Slackでも受信可能だそうです。

相手がEightを使っていない場合でも、相手のお名前と、名刺の画像がリストに掲載されますので安心です。

登録した名刺が50枚を超えると案内メールが届いて、PCのブラウザからも利用できるようになります。
そして有料会員になると、このPC版から、名刺データをダウンロードできるようになるのだそうです。

少し悩みます。

……というわけで、もしも、この「Eight」の中で私を見つけた!という方は、
名刺交換リクエストを送っていただけますと幸いです。

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